脂漏性湿疹のカビ菌を抑える治療


脂漏性湿疹(フケ症)は頭部の皮脂の過剰分泌だけでなく、その皮脂やフケを食べて増殖するカビ菌にも原因があるといわれています。その名もマラセチア・フルフルというどこにでもあるカビ菌なのです。これが増殖して増えることから皮膚に炎症が起きてしまい、脂漏性湿疹(フケ症)となってしまうと疑われているのです。

そのため、イミダゾール系の外用抗真菌剤が使われていますし、抗真菌性シャンプーの使用に効果がみられているのです。この抗真菌剤はカビに存在する植物性の細胞膜を攻撃・破壊することで細胞膜の合成を妨害し、細胞増殖を抑えていくのです。人間の細胞にはこの植物性の細胞膜がないために、安心して患部に塗ることができるのです。

この抗真菌性剤は根気良く塗り続けなければなりません。1回や2回塗っただけで効き目があるという訳にはいかないのです。と同時に皮脂やフケをいつもシャンプーなどできれいに流し去ることと、ビタミン剤や食生活の変化によって頭皮の皮脂の分泌量を抑えることも重要になってきます。マラセチア・フルフルの増殖を抑えると共に、食事をなくして飢え死にするように仕向けていくことで段々と包囲網を狭めていくのです。こうした多方面からの囲い込みをすることでカビ菌を絶滅させることができれば、脂漏性湿疹(フケ症)もかなりの程度良くなるに違いありません。

カビ菌が絶滅し、毛穴内の皮脂汚れも除去されていけば、皮膚炎も少しずつ治まっていくことでしょう。効果があった方法を覚えておいて、再発しないようにヘアケアを継続することも重要でしょう。

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